11月17日の日曜日、第4回大阪支部神社巡りツアーで伊勢神宮に行って参りました。
朝8時過ぎに新大阪を出発、まずは二見ヶ浦に。
二見の雄大な海を眺めながら海岸線を少し歩いて二見興玉(ふたみおきたま)神社に参拝。
こちらの神社には、猿田彦大神を含めて三柱が祀られています。
有名な夫婦岩はここにあります。こちらでは海への感謝行もさせていただきました。
そして、昼食のために二見シーパラダイスという水族館に隣接したプラザへ。
海に面した部屋で新鮮な海鮮の食事をいただきました。
そしていよいよ神宮へ。遷宮の直後で多数の参拝者が来られていましたが、
私たちは外宮、内宮ともに正宮で御垣内(みかきうち)と呼ばれる鳥居の中の
神域に入らせて頂いての参拝をさせて頂きました。
特別な神域で凛とした氣に満ちているように感じられる中、
落ち着いて祈ることが出来たと思います。
内宮では更に神楽殿という建物でお神楽をあげさせて頂き見せて頂きました。
とても良かったです。
更に素晴らしいことに、今回私たちは遷宮後の外宮旧社殿の敷地の中に入らせて頂きました。
実は、今回、神宮内は元神宮の神職でおられ20年前の遷宮の責任者を務められたU様が
ご案内くださいました。U様が、普通では知り得ないお話を丁寧にお話くださり、
私たちは伊勢神宮のお働き、皇室のお働き等に更に理解を深めることが出来たと思います。
特に外宮旧社殿の敷地内でのお話は、驚いたり感心したり納得したりとても有り難かったです。
神社の印は、外宮、内宮ともに正宮ではなかったですが
敷地内の別宮でみんなで組ませていただきました。
49人でご一緒に印を組むことが出来てみんなで働かせて頂けたこと、
とてもありがたく、良かったと思います。
多数の参拝者が来られて神社への関心が高まっているこの時期に
伊勢神宮にみんなで行けて印を組むことが出来たということ、
大きな意味があったと思わせていただいております。
素晴らしい秋の一日でした。
茨木市 K・Y様